ポイント:3歳G1と戦線のスペース
今日は水曜日。変則開催だとあっという間に土曜日がきてしまいますね。
では、さっそくサインの読解をしていきたいと思います。
レーダイ
「若駒の個性のぶつかり合い、一足先に春への名乗りを挙げる。」
若駒のぶつかり合いに注目しました。
若駒で思いつくレースと言えば、若駒S。
昨年は、アンライバルドが若駒Sを制して、皐月賞に弾みをつけていきました。
ディープインパクトも若駒Sを制していますね。
若駒Sの勝ち馬とのぶつかり合いを調べていくことで、サインがあると判断しました。
レーダイにも示されている通り、シンザン記念を制した馬が
一足先に、その年のクラシックに名乗りを挙げていっています。
さて、どのレース・馬を参考していくか考えていかなければいけません。
今週の注目レースでは、
「3歳G1 戦線を占う注目の1戦!」
となっています。【サイン予想】シンザン記念・フェアリーS1を参照
画像をよく見てください。気になるところはありませんか?
気のせいかもしれませんが、
3歳G1と戦線にスペースがあるように思えます。
ここが何かを表しているのではと感じました。
3歳G1といったら、クラシックレースのことになります。
皐月賞・ダービー・菊花賞があり、春に開催されるのは皐月賞とダービー。
レーダイからも春のレースに注目するべきなのはわかりました。
それでは、皐月賞とダービーどちらに注目するかというと
スペースが空いていることで、1つ目の皐月賞ではなく、1つ空けたクラシック2冠目のダービーを考えろといっていると私は考えました。
過去10年を振り返ってみて、シンザン記念の勝ち馬と若駒Sの勝ち馬が
ダービーでぶつかり合ったときの成績をみてみます。
開催年 シンザン記念勝ち馬 ダービー着順 若駒S勝ち馬 ダービー着順
2002年 タニノギムレット 1着 モノポライザー 14着
2003年 サイレントディール 4着 リンカーン 8着
2005年 ペールギュント 11着 ディープインパクト 1着
2009年 アントニオバローズ 3着 アンライバルド 12着
シンザン記念の勝ち馬が先着した年は、3回ありますが
ダービーを制したのか、2002年のタニノギムレットのみ。
今日、JRAの年度代表馬が発表になり、
タニノギムレットの仔、ウオッカが受賞したことからもサインを強く出していると
感じられます。
次回は、タニノギムレットから導くシンザン記念を公開予定。
【サイン予想】シンザン記念・フェアリーS3に続く
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