【回顧】阪急杯
<予想段階>
1400mのスプリントレースのわりには、先行勢が少ない。
内枠の先行馬が有利だと判断。プラス重賞での勝ち負けできるかどうか力がある馬。
1番人気のビービーガルダンは、昨年勝ってはいるものの、
全7勝のうち、6勝が1200mともっと短いほうがよいと判断。
1着エーシンフォワード
有利な内枠を活かして、道中4・5番手の位置につく。
直線に向き、じっくりためていた脚を、前が空いたところ
力強く抜け出した。
枠順の妙味はあったものの、次走に繋がるレースだった。
2着ワンカラット
直線をむく6頭一団になった際、一番後ろにいたが、前にふさがることもなく
スムーズにいけることができた。
最後追ってきたサンカルロとの叩きあいを制して、2着。
3着サンカルロ
道中、中団につき、馬場の内側を追走。
トップとは離されたものの、別定戦で58kgを4歳で背負っていたことを考えると
同斤量になれば、おもしろい存在になる。
前走の阪神Cで2着に食い込んだように、スプリント~マイルにかけて
主役になりそうな気配もある。
4着トライアンフマーチ
出足で少し脚を使ってしまった感がある。4コーナーで先頭に並んで
6頭一団となって直線に入った。
外を回っていたぶん、力を使ってしまったが、1400mでも今後やっていける
気配が感じられる一戦だった。
7着ビービーガルダン
久々のレースでもスタートは良く、すんなりと2番手に着いた。
直線に入り、位置取り的にも、実力を考えればそのままいってしまいそうだったが。
G1でも2着になっているわけだし、1200mのほうが得意な馬だから
この敗戦を高松宮記念でどうとるか、少し考える必要あり。
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